NEWS

SA62 Saddle Dripperローンチのお知らせ
Equal Coffee(運営:EXTENSION LLC 本社東京目黒区)はSA62 Saddle Dripperを発売致しましたのでお知らせ致します。
本日、SA62 Saddle Dripperを発売しましたのでご紹介させていただきます。
SA62は、V型01サイズのコンパクトなコーヒードリッパーです。
このドリッパーの面白さを、まず簡単に説明すると、
「普通にドリップする」ことも、
「お湯を溜めて浸漬する」こともできる。
そして、もともとの流れが速いので、淹れ方を自分で調整しやすい、
そんなドリッパーです。
ーSA62を簡単に。ー
SA62はそのまま使えば、透過式のドリッパーとして使えます。
さらにTransit Baseを取り付けると、底のバルブを閉じてお湯を溜めることができますので、浸漬式のドリッパーとして使えます。
たとえば、
最初の30秒だけ浸漬してから流す。
最初から最後まで通常のドリップで淹れる。
途中まで止めて、好きなタイミングで開放する。
等
一つのドリッパーで、いろいろな淹れ方ができます。
そしてもう一つの特徴が、流れの速さです。
ただ、「早くコーヒーを淹れられるから良い」わけではなく、
速く流せるからこそ、自分で遅くすることができる自由度の高いドリッパーと捉えています。
細かく挽いてみる、注ぐ回数を増やしてみる。少し攪拌してみる、30秒浸漬してみる。
ドリッパー自体に流速の余裕があれば、こうした選択肢を持つことができます。
ここからは、少し専門的な話です。
SA62の内壁を見ると、12本のロンググルーブと、そこへ接続された8本の湾曲したショートグルーブがあります。
珊瑚の枝のように見えることから、この構造は「Coral Groove」と呼ばれていますが、これはただのデザインではなく。
コーヒーを淹れていると、ペーパーフィルターがドリッパーの壁面に張り付き、
さらに抽出後半になると微粉が堆積し、水や空気が通れる場所が少なくなっていきますね。
すると、最初は順調だった抽出が、後半になるほど急に遅くなっていきます。
一般的なフィルターを使う場合よくある現象ですが、
SA62では、12本のメインとなる流路に加えて、8本の湾曲したグルーブを「副流路」として配置しています。
つまり、水と空気の逃げ道を、一つではなく複数つくることで、ドリッパーの出口を大きくして流れを速くするのではなく、ドリッパーの内壁そのものから流れを再設計することで、結果として流速を高めようとしたドリッパーです。
これはCT62の底部にも見られた設計なのですが、SA62はそれを更にデザインに落とし込んで進化させたようです。この辺りからもデザインチームの設計力を感じました。
高速流下とは、ただ落下させて抽出を急ぐためのものではないということを教えてくれたのがSA62です。
さらにEqual Coffeeでは、BioBrew FASTとの組み合わせにも注目しています。
SA62がドリッパー側で流路をつくり、BioBrew FASTがフィルター側で高い透水性と均一性を確保することで、抽出システム全体として高い流速を確保できます。
重要なのは「速いフィルター × 速いドリッパー」ではなく、流速に余裕が生まれることでレシピ設計の自由度が増えることです。この余白こそが重要です。
より細かい粒度、複数回の注湯、温度変更、攪拌などを加えても抽出時間が極端に長くなりにくい。更にTransit Baseを装着することで浸漬式にもなり、抽出の自由度が爆発的に増します。
SA62は、流路、接触時間、透水性をひとつの抽出システムとして考えるための、新しい選択肢になります。
デザインの背景まで含めて、ぜひ実物を手に取って見ていただきたいプロダクトです。
SA62 Saddle Dripperは、既にオンラインストアにアップされていますので、より詳しい説明も含めて是非ご覧くださいね。
それではみなさん、
Enjoy your brewtiful journey!
#SA62 #SaddleDripper #EqualCoffee #コーヒードリッパー #コーヒー器具 #コーヒー抽出 #ハンドドリップ #ドリップコーヒー #スペシャルティコーヒー #コーヒー好き #コーヒーのある暮らし #コーヒー時間 #バリスタ #抽出レシピ #コーヒーレシピ #浸漬式 #透過式 #ハイブリッドドリッパー #コニカルドリッパー #V60 #コーヒー研究 #コーヒー好きな人と繋がりたい #自宅コーヒー #珈琲 #珈琲器具